沼津港で地元民に愛される
食堂のオールラウンダー
「とんかつ・さしみ 魚河岸 にし与」
リポート日:


豊かな漁場・駿河湾の恵みが集まるこの場所には、旨い海鮮を求めて人々が集まります。

人気の港町グルメを堪能すべく『にし与』さんを訪れました。いつも並んでいます。
食べログでは『とんかつ』のカテゴリーのにし与さん。海鮮と揚げ物の最強コンビ。
店構えは昔ながらの飾らない佇まい。

刺身も人気です


壁にペタペタ貼られたメニュー、テレビ、シーサー、タヌキ、謎のオブジェに落ち着きます。
高級店には到底真似できない気楽さにシビレます。
ドレスコードは裸以外オーケー(要確認)
カードは使えません





昼飲みスタート
ナマコと〆鯵のイントロダクション
酸味で食欲がロックンロール

The 酒のアテです “いそもの”
ネーミングもロックなグルーヴを感じます


『魚河岸定食』1150円が到着
シンプルな盛り付けながら漁港の真っ只中のお刺身はマジ産地直送。
フライ盛りの中で主張が激しいア〇フライ。
絶品だと話題の〇ジフライ
どれどれどんな味かな~
コク サク フワ ジュワ ジーン
(涙)
説明しよう(cv: 富山敬)
ラードで揚げたコクの旨味がガツン
衣の心地良いサクサク食感
肉厚の身は絶妙の揚げ加減でフワフワ
脂ノリノリで魚汁ジュワワワ~
感動で涙がジャバー
…となってしまうのでハンカチを忘れずに

旬のサワラの炙り
身割れしやすく鮮度も落ちやすいハードルの高い魚ですが、これもベリーグー。臭み一つもなく脂もたっぷり舌触りも滑らか。

ギョギョっとするアートな盛り付け
だがしかし、ボリューム満点

看板一推しのとんかつを食べずに帰ったら
末代までの恥、お天道様に顔向けできません
名バイプレイヤーの辛子とポテサラを従えるとんかつは貫禄のお味で御座いました。
世知辛い昨今、財布に優しいお値段に永遠に続けてほしいと祈りつつお会計
お値段以上~NISHIYO~🎵

こちらも地元に長らく愛されてきた名店
せきのさん
常連の猫さんが並んでいます
老若ニャン女に好かれるお店です。