黄金の町『土肥』で白昼夢
☆土肥金山
リポート日:

熱海などに比べ、首都圏から遠く交通の便は良くない。
最近はポツポツと空家や空き店舗も目立つ静かな町。
そんな地味な土肥の裏の顔は金にまみれた町。
ゴールドラッシュの歴史を持つ伊豆最大の黄金の郷。
佐渡に次いで国内2位の金山は100kmを超える。
徳川家康の財政にも大きな貢献【つまり日本を支援したと言っても過言ではないでしょう】
世界一の金塊を保有 (2024年 時価42億円)
ギンギラ輝かしい経歴の町です
しかし令和へと流れ盛者必衰、諸行無常、栄枯衰退
「どげんかせんといかん」元知事も言いました。
土肥の海が山が川が人が白ビワが土肥桜が大好きです。
土肥金山
金塊や小判の展示は見応えあり
坑道内は幻想的な散歩コース
家族で楽しめるアクティビティの砂金採り。
土肥桜などが手入れされた広い庭園等、施設はお金✨かかってます


充実のお土産コーナーはユニークな金を使った商品がキンラキンで成金気分。
グレート アゲイン 黄金の国

イチオシの金粉カステラはおぼっちゃまくんのオヤツにありそうです

右も左も金金に囲まれスーパーウルトラゴージャスです。
叶姉妹もビックリのギンギラギンのギンギラギンのギンギラギンのギンです。
人生100回分の金を見ました



鰹節のような大量の金箔が250g
山吹色の出汁が取れるのでしょうか?
意味あんのか?
金は天下の回り物??
100億分の1も回ってきません
いけません、恨み節が出てしまいました。
金は無くとも明るい我が家
ケセラセラ

大手門のような豪華な造り
ゲート曰く
「門格こそが幸福」
と言っていたような気がします
知らんけど



金色の鯉が優雅に泳いでいます


坑内めぐりへ行ってきます



坑道はリアル金鉱を体験できる貴重なスポットで幻想的な散歩ができます。
等身大の人形が当時を再現してくれます。


フンドシ一丁で働かせるスーパーブラック企業です。
気が遠くなりそうな地道さがリアルです。

マイクラならボタン1つで金塊でます
現在は採算が合わないので採掘はストップされているみたいです。




坑道を抜けて資料館に入ります




江戸時代の人々ミニチュア版です
見ているだけで楽しいですね

千両箱の重さ体験

金の延べ棒の重さ体験


金メダリストでも持ち上がらない
250kgの金塊は圧倒的オーラ
叙々苑に何回行けるかな?
金への気持ちを高めたあと
砂金採りへ向かいます



砂金採りは技術が必要で意外と熱中しました。

大人も子供も真剣

金ゲットです!

後半になると手つきはプロ級
小さな金も逃しません

平均4~5個らしいのですが成果は13個。
眠っていたゴールドハンターの血が覚醒したのかも知れません。
目指せ!和製シュリーマン
掘るぜ!徳川埋蔵金
高まるバイブス
You Tubeで研究です
白昼夢からの目覚めに金粉コーヒータイム
金粉ソフトに金運上昇を願掛け


余談ですが『黄金虫は金持ちだ~』の歌の黄金虫はゴキブリのことです。
昔は食べ物が豊富で暖かい家にいるということでゴキブリはお金持ちの象徴でした。
時代変わればと言いますが、違和感スゴイです。