伊豆・箱根リポート

”高すぎず安過ぎない”
バリューマックス
『真鶴の鶴鮨』

リポート日:

箱根の岡田美術館の帰り道
入口の巨大な風神雷神図の壁画は迫力満点
館内は歌麿、北斎、伊東若冲や尾形光琳など
魅力的な作品が並びます。

広大な庭園は滝や池などの水景も美しく、散策も心地いい。源泉掛け流しの足湯カフェもあり、ゆっくり楽しめます。

快晴の伊豆海沿いドライブはドーパミンドバドバ過剰放出します。
サンキュー 地球 坂本九

真鶴の隠れてない有名店『鶴鮨』さん
本物を期待させる店構えは、敬愛する居酒屋探訪家の太田和彦さんも納得でしょう。

漁師町の鮨屋
まさに虎に翼です
お寿司以外のメニューも充実
通し営業がメチャクチャありがたい

付き出しはアオリイカのすり身
飾り気ない姿で油断させてじんわり旨い
ビールが進みます

鶴鮨さんのストロングポイントは伊豆NO.1ホスピタリティの女将さんです。チャキチャキして気持ち良し。

太刀魚の刺身
肉厚で脂ノリノリ
今まで食べた太刀魚の中で最高に旨いです
だからと言って独占してはいけません
『うばい合えば足らぬ 分け合えばあまる』
相田みつを

アオリイカの塩辛
ののの濃厚すぎーー
イカの王様の塩辛はやはり塩辛の王様
美味すぎ注意報 yummmmmmy

蛸の唐揚げ
吸盤の食感のプリプリ弾力が魅力
オクトパスハンターの血が騒ぎます
ムッシュムラムラ

盛り合わせ
ツヤツヤ輝いていて一目瞭然で旨い奴です

セットのアラ汁が嬉しい
飲むとホッと落ち着いて癒される味噌汁は
ジャパニーズ ソウルフード
自家製味噌の製作にハマっています
生で食べても美味しい黒豆味噌が一番のお気に入りです。

『鶴鮨』から30秒のご近所魚屋さん
新鮮な魚と干物やさまざまなお惣菜が並び、
近所にあったらヘビロテ確定の『二藤』さん。
現在休業中ですが再出発期待しております。

最近改装されたらしいので再訪します

アットホームで肩のこらない前のムードもくつろげましたが、リフォームされて清潔で品もあり快適です。

盛りだくさんの魅惑のメニューに目移りして慌ててはいけません。
『早い者勝ち!』のうたい文句に自制心がユラユラ。のどぐろ姿造り(20000円)!!
しかしながら心の赴くままに注文したら破産です。ちびまる子ちゃんの教訓を忘れてはいけません(※まる子おすし屋さんに行くの巻)
先人の教えと若干、手元不如意なため
最初のオーダーは自制気味チョイス

付き出しの自家製メンマ
チビチビ飲むのにぴったりです
メンマの起源の中国に感謝
謝謝

あん肝
イメージしていたビジュアルよりワイルドですが量もタップリ、海のフォアグラ。
メルシーボクー

岩ガキ
夏が旬で殻も身も大きくジューシー
クリーミーで濃厚なコクが口内に広がり優しい気持ちがあふれます。

盛り合わせとネギトロ巻きが被ってしまいました。しかし無問題です。
マグロのDHAを大量摂取して脳にエネルギーチャージ。14兆のシナプスが歓喜のインパルスを発信。脳みそパンパカパンクロック

今日の教訓
魚を食べると頭が良くなる

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