異国情緒あふれる下田の黒船祭
リポート日: 2024/05/18

2024年5月17日(金)~5月19日(日)に開催された下田の『黒船祭り』へ行ってきました。
SSS級の輝く海と白い砂浜。伊豆が誇る南国、夏のパラダイス港町下田。下田の夏は黒船祭りに始まり太鼓祭りで終わります。

黒船祭りを簡単に説明しますと、教科書のあのペリー提督が黒船で日本を恐喝にきたことを祝うM気味なお祭りです。






オープンカーの米海兵さんが陽気に手を振り、着物姿や幕末武士の扮装が華やかで、パレードの自衛隊の勇壮な曲が快晴の空に響きます。


江戸時代の人々やお代官様も通ります。

静岡の自衛隊ゆるキャラの『しずぽん』も通ります。
秘密の屋台の秘密のお風呂。名前はありません。

普段は寿司職人さんであるご主人がこの祭りだけオープンする幻の屋台。店主こだわりの干物と新鮮なホルモンを七輪で焼きながら、パレードをのんびり楽しめます。


ビールはキンキン。


奥のお風呂のことはこれ以上言えませんので祭りで店主さんに聞いて下さい。気分は最高!ビールも最高!
ペリー ウェルカム。








多種多様な屋台と本格料理のキッチンカーがあらゆる脇道に並びます。心のサブちゃんが太鼓を叩いています。

バナナの叩き売りのターゲットは哀れな若き米兵、逃しません。

みんな大好きレトロ喫茶、引き込まれます。



エモすぎて鼻血の海上花火大会。海上花火が幻想的に水面に映ります。花火の音と波の音、煙の匂いと潮の香り。大切な人と居たくなります。
黒船祭りは地元の人に愛される大切なイベントです。敬意を持って楽しく参加よろしくお願いします。
下田の海街で散歩

下田の駅前は懐かしさ満開のお土産屋さんが並びます。旅行気分が盛り上がるとやってしまう色とりどりの貝殻が吊るされた謎のお土産を購入。旅行感が高まります。
伝統的なナマコ壁の町並み、スペシャルな透明度を誇る下田の海も必見!
駐車場について
黒船祭の時期には、駐車場が早い段階で満車になることが多いので、近隣の宿泊施設を利用するか、もし止める場所が見つからなければ、他の駅に停めて電車で来るのもおすすめです。