そうだ、河津へ行こう!
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2月末日、河津祭りにGO
今年は寒い春の影響で開花が遅れまくりで運営さんも大変そう。大好きな河津桜まつりのため食べて応援です。朝ご飯抜きで車に乗り込みます。

伊豆はドライブに適した道路が多く、天気の良い日に運転するだけで癒されます。木々のトンネルを抜けると、山焼きされた大室山が少しずつ見えてきます、自動車CMのようで素敵です。



伊豆のマルセイユ、稲取です
絶景ビュー
金目鯛と朝市と温泉にサファリパークもあります

お土産の『徳造丸』さん
試食も充実していて他県から来たお客さんを案内しても喜ばれます。
海に囲まれた伊豆はジオパークなど絶景ポイント盛り盛り。そこらに絶景ころがってます。
石を投げれば絶景に当たる町 伊豆です

到着
駐車場は道沿いに多くの案内人が手招きしています。繁忙期の海っぽい感じでワクワク。駐車場代はほとんど1000円です。

スタート地点はまだまだ蕾。しかしメインの場所は綺麗に咲いているのをライブカメラで確認済みなのでノープロブレム。便利ですがドキドキや感動が少々薄れます。


枝豆から串焼きや海鮮焼き、焼きそば etc。奥にゆっくりできる席もある祭りの酒場スタイル好きです、
大好きです、前世から好きです。
危うく1軒目で決めてしまうところでした。堅忍不抜の精神で足を進めます。

しょう油やスイーツの香りが鼻をくすぐり、次々襲い来る魅惑的な誘いに、朝メシ抜きの腹ペコお腹はノーガードです。


川沿いには約850本の桜が咲き、全体で8000本もの桜が咲いています。ゴミ一つ無い澄んだ川に大きな鯉がユルユルと泳いでいます。


桜並木を抜けると海に続いてます。


海につながるアートトンネルは可愛らしい子供たちの赤い手形が夜怖そうです。


テラスがあるカフェの『ホドホド』さん。テイクアウトもできます。グッドロケーションで賞

伊豆ではよく見かけます『キンメコロッケカー』安定の味です




伊豆の人気スーパー『あおき』さん。こだわりが凄いスーパーセレクト食材が並んでいます。少々お高いですが、祭りの財布のヒモゆるみ現象をよく分かっていらっしゃいます。

駅前に出ました

文豪たちに愛されてきた伊豆の歴史を感じる伊豆の踊子の像。熱海にはDV問題に揺れる金色夜叉の寛一お宮像があります。

駅も近いので便利

人気の『ろばた』さん
沢山並んでいます
美味しいお店ですが今日のミッションは祭り飯です。屋台をひと回りしてから検討の予定でしたが、広い、広すぎ、東京ドーム何個かで測るレベルです。








このままでは胃酸過多で危険と判断。
店を探します。
東伊豆はみかん畑が多いので生絞りのみかんジュースの店を多く見かけます。しかし今の身体に酸性の食べ物は禁物です。


行列ができる焼き団子と釜揚げわらび餅の店。かりんとう饅頭も美味しそう。しかし食欲をそそる匂いのなかで並ぶのもリスキーです。
胃に穴が開く可能性もあります。
超高速脳内会議の答えはノー


天然きのこ汁200円
マジっすか?!
行くしかない!


ジューシーで歯応えのいい試食のどんこ椎茸。
店内は広く物産店などもあり、ゆっくりできます。少し雑な屋台感で忙しくても元気よく活気があります。


券売機のチケットを半分渡します。

ビールとどて煮ときのこ汁
想像以上にきのこが入ってます。


ツルツル、シャクシャク、食感も楽しい。
美味しくて珍しい天然きのこ汁、
これで200円
いい仕事してますねー
1番安いで賞

テーブルにいろいろ置かれた試食はすぐに買えます。サービスと商人魂のラブトゥギャザー

激辛わさびのお菓子、ほどよくシビれます。

スタッフ全員が愛想良く気配りしてくれ、祭の混雑の中でのんびりできました。ご馳走様です



河原に降りれます
休憩ポイント 小鳥のさえずりが聞こえます

伊豆といえばワサビ、ワサビといえば伊豆です。


美味しそうなジビエのお店
意外と女性でにぎわっています


名もなき猪鍋屋さん 一番渋い店で賞



まだまだお店は続きます

小さなお店が並ぶ屋台村のようなコーナー
生ラム肉のジンギスカン焼きそばとビールをオーダー。お祭りにソース系は不可欠。オープンテラスでいただきます。



オープンテラスでいただきます
ろばた焼き、韓国料理、焼きおにぎり、炭焼き鮎、良いですね~。テキ屋のカップルが調理しながらイチャついています、春ですね~

産直市場のある河津桜観光交流館
新鮮な地元野菜を買って帰ります

夜はライトアップをしていて屋台もいくつか開いています、21:00終了。
日を改めて、散り際にまた来ます
視界がピンクに染まる桜吹雪は壮観です。飯田勝美さんに敬礼!
(※河津桜の発見者)